勝坂遺跡出土縄文時代草創期遺物
文化遺産
勝坂遺跡では、道路整備に伴う第45次調査(平成元年~同2年実施)が行われ、縄文時代草創期の住居状遺構と土坑が各1基検出された。これらの遺構とともにこの発掘調査では、文様のない縄文土器(無文土器)の破片17点と狩猟用の石器の母岩である細石刃核1点、狩猟具の尖頭器11点、及び石器製作過程で生じた剥片などの石器が出土した。
市内では当該期の遺跡が発見された事例は少なく、中でも勝坂遺跡第45次調査地点の出土遺物は、縄文時代の無文土器とともに、旧石器時代の石器文化の様相を残した石器群が一緒に発見された希少で重要な資料である。
これらの遺物の一部は、市立博物館で展示公開されている。
*出土品内訳:別添のとおり
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国 県 市 | 市 |
| 指定登録 | 指-48 |
| 種別 | 有形文化財 |
| 区分 | 考古資料 |
| 数量 | 一括 |
| 指定年月日 | H24.4.1 |